講演会

内 容

行政サービスの高度化、地域の課題解決における積極的なICTの活用方法等についての特別講演を行います。

日時・会場

11月8日(火) 10:40~12:00、13:00~14:30
西展示棟 西4ホール内 講演会場

対 象

行政・地方公共団体の関係者(どなたでも参加できます)

定員/参加費

400名/無料

特別講演 基調講演

申込み

申込み

(注意事項)

  • 別ウィンドウが開きます。
  • お申込みには事前登録時に発行されたID・パスワードが必要です。事前登録がお済みでない方は、こちらで先に事前登録をしてください。
  • 申込受付システムは(株)コプロシステムの「COPRO Q-PASS」を利用しています。あらかじめご了承ください。

プログラム

プログラムは次のとおりです。

10:30 開会挨拶  地方公共団体情報システム機構 理事長
特別講演
10:40

12:00

特別講演
光ブロードバンド王国・徳島
~地方創生の実現に向けて~

徳島県知事
飯泉 嘉門 氏

徳島県では、地上デジタル放送への移行を契機に「全県CATV網構想」を掲げ、県下全域 に高速ブロードバンド環境を整備するとともに、本県が抱える様々な課題を解決する ツールとしてICTを積極的に活用しています。 本講演では、全国から地方創生のモデルとして注目される「サテライトオフィスプロジェ クト」をはじめ、「4K・8K時代」を見据えたデジタルコンテンツ施策の展開、南海トラフ巨 大地震対策に備える、GISの活用による、住民と行政が情報を共有できる「災害時情報共 有システム」や「テレビとマイナンバーカードを活用した地域防災等対応システム」の実 証実験など、本県におけるICTの活用事例を紹介します。

基調講演
13:00

14:30

基調講演
マイナンバーカードの
多目的利用について

東京工業大学科学技術創成研究院教授
大山 永昭 氏

マイナンバーカードの多目的利用に関する施策、実証実験、官民連携含めた新たなアイ デアの創出などによって、利便性の高い新たなサービス提供の可能性が見えてきました。 新たな住民サービスの社会基盤としてマイナンバーカードの準備が整いつつある中、 どのようなサービス提供が実現できるのか、産官学連携による新たな価値創出にむけて どうあるべきか。また今後マイナンバーカードの普及と利用拡大を推進していくため には、自治体はどんな役割を担い、何をしていかなければならないのか、そのためには 自治体はどう変わっていく必要があるのか。 政府のICT政策の全体像とその中での自治体の役割を明確にして、そして今後目指 すべき行政サービスのあり方を講演いただきます。