本文へジャンプ
文字サイズ
背景切り替え
現在位置:ホーム の中の情報セキュリティ対策支援 の中のサイバー攻撃検知通報事業

サイバー攻撃検知通報事業

 

地方公共団体のネットワークから発信される不審な通信を24時間体制で自動観測します。不審な通信を検知した場合には、メールにてアラート情報を提供します。観測対象とするネットワークのIPアドレスの登録が必要となります。

 

事業目的

 

国立研究開発法人 情報通信研究機構が提供する対サイバー攻撃アラートシステム「DAEDALUS(※)」を利用し、次に挙げるサイバー攻撃の観測(検知)と観測結果を提供(アラートメールの送付)することで、地方公共団体への対サイバー攻撃発見の一助とするものです。
 ・ワーム型マルウェア
 ・DDoS攻撃
(※)DAEDALUS(ダイダロス) は、国立研究開発法人 情報通信研究機構が構築したネットワーク観測網を活用した対サイバー攻撃アラートシステムです。ファイアウォールや侵入防止システム(IPS)等、従来の境界防御技術との併用で、組織内ネットワークの情報セキュリティの一層の向上が期待できます。

 

事業概要

 

観測対象として登録されたネットワークから、不審な通信の発生がないかを24時間体制で自動観測し、サイバー攻撃発生の有無に係るアラート情報を提供します。
ワーム型マルウェアや、DDoS攻撃で発生するバックスキャッターは、特定のホストコンピュータが割り当てられていないアドレス空間(Darknet ダークネット)に不審な通信を発します。このダークネットへの不審な通信を捕捉するのが「対サイバー攻撃アラートシステム(DAEDALUS ダイダロス)」です。観測対象システムのIPアドレスをダイダロスに登録することにより、アラート情報を受け取ることができます。
 
         ■費用はかかりません。  
         ■ネットワークや機器の設定変更、機器追加は不要です。

事業実施イメージ
 

申込み方法

地方公共団体を対象として、情報共有サイトにてご案内しております。一部事務組合等は、関係の市町村に相談してください。

    問い合わせメールアドレス: lasc@j-lis.lgwan.jp(LGWAN)
                                               lasc@j-lis.go.jp(インターネット)

 

このページに掲載されている情報の
問い合わせ先
システム統括室 リスク管理課
電話番号: 03-5214-8040
更新日: 2022年6月8日
前のページに戻る


TOPへ
戻る

J-LIS 地方公共団体情報システム機構

地方公共団体情報システム機構

大切にしますプライバシー

〒102-8419 
東京都千代田区一番町25番地
(全国町村議員会館内)